変われない人間の創る『かわる社会』

 

なんだかダラしなく生きてる感じのする今の若者が何を考えてるのか。なんでもいいのでこの文章に意味を見つけてくれればうれしいです

(たとえばあぁやっぱり今の学生はアホなんだな。という感じでもです。でもそのときはどこがアホなのかアドバイスもください!)

 

政権なら池田勇人から田中角栄中曽根康弘から小泉純一郎まで。家族の形態も核家族から少子高齢化社会まで。社会学者の吉見俊哉さんは『ポスト戦後社会』において戦後から現在までの変化についてくわしく言及しています。僕たちの生きる社会では常に変化があって、本当に身近なことなら小学生の時に流行っていた交換日記。きっとある程度の範囲の方に実感いただけると思うんですが、今の小学生のなかでは認識すらされるものではなくなっているんです。なんという。。。

 

まわりのものが目まぐるしく変わっていくことに友人はじめ僕は戸惑いを感じ、何をやればいいのか分からなくなっています。子供ながら両親が熱心に勧めてくれる学歴だけではもはや将来が約束されないことはわかる。だからある時は英語検定はじめ資格に力を向けていたのに裁判官なんて難しい資格ですら飽和状態にあるとニュースは被せて教える。

 

きっと日本に今後50年支えるような分野はすごく少ない。

・・・と、そういうのは新書でも読んで。

 

低景気がつづいてなんだかマイナスなニュースしか最近は見ないけど、案外僕らは絶望はしていない。趣味に向かっていく人とかダウンシフトな生活を目指す人が増えてきてる様に、安定した生活『結婚して子供を作って家を建てて』スタイルを望む人が減ってきているからだと思う。

 

それこそ成長期の日本を暮らしてきた方々は、そのまま今に生まれてきたら大変なんだと思う。でも伝統主義の人たちが最後まで功利的な考えに倒れなかったように、考えの違う人は同じ尺でものを考えない。幼い時からずっと暗いニュースばかり見てきた人は、本来の求めるハードルがすごく低い。見てきたニュースなんて、芸能人の不倫から不正献金、もう本当に終わっていくものしかなかった。

 

 

でもやっぱりそんなに悲観的ではない。

 

 

 

うーん・・・この記事は消そう・・・

 

 

大学とは何か (岩波新書)

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